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■ 最愛の父

この世の中で一番大切な人を2週間前に失いました。
2018年11月18日(日)18:57分に突然最愛の父が亡くなりました。
診断の結果、大動脈剥離という死因だそうで。
簡単に言うと大動脈が裂けて心臓が止まる突然死です。
余りに突然で、蘇生したんのだけど助からなかった父と病院で対面した時
悪い夢を見ているような信じられない混乱しているどうにもならない気持ちでした。
余りの悲しみと喪失感で毎日毎日泣いてばかり。
世の中にこんな悲しみがあるのか??というくらい辛いです。

 


そんな感じで、なかなか公にFB等で公表することができずにいました。
今日は実家に戻ってきて、父の遺骨の前で、私は今この文章を書いています。

 

とにかく父は本当に素晴らしく、母は泣きながら、神様のような人だったと、

あんなに素晴らしい人はいないと感謝の言葉をたくさん述べています。

父は子供の頃から絵が得意で画家を目指していました。
二科展、第三文明展に一匹オオカミで何度も入選いています。
(弟子入りしたりお金を積み上げたりしないでという意味)
私が物心ついた頃は、物凄く大きなキャンバスに絵を描いている父を見て
母は書道を、絵の具と墨の匂いのする部屋で私は育ちました。
高校に入る頃になると、芸術について父とたくさん話したのを思い出します。
なぜなら私は音楽が大好きでそちらの道に進もうとしていたから。
ゴッホやモディリアニー、佐伯祐三などの生い立ちを聞かされて、
何かに命をかけることがどれほど壮絶か、芸術とは何かを教えてもらい魂が震えたことを思い出します。

今私の心が豊かになったのもこの頃の父の影響だと思います。

お酒が大好きで、お酒の失敗は笑えるほどあります。
若い頃の父はヤンチャでケンカが強く武勇伝をいっぱい父の友人たちから聞かされました。
私が子供の頃、授業参観日に来た父は、普通教室の後ろの扉から親は入ってくるのに、父は先生が入ってくる前の扉からガラッ〜と入ってきて、(先生も目が点)
ニコニコしながら私の隣に立って見てるのです。
「なんで前から入ってきたのよ〜。恥ずかしいじゃない。」
とクラス後に言うと、後ろは混んでるからね〜と。
父に恥ずかしいとか人の目を気にするということは何もなかったような人でした。
ただ常識がないことや曲がったことが大っ嫌いでした。
父の友人たちは父ほど男が惚れる男はいないと言っています。
男らしく、正義感が強く、信念が強く、信仰が熱く、熱心な仏教徒でした。
そして困っている人を救いました。母は泣いて語ります。
私にはいつも人を助けなさいと言っていました。
お金ではない、大切なのは心だと。。。

 

 

そして、最後はまるで眠るかのような、それはそれは見事な見事な美しい顔でした。
葬儀屋さんからも、たくさんの方を見ていますが、こんなに美しい悟ったような顔の人はなかなかいません

と言っていただきました。
そして葬儀に来た方達にも驚かれました。
葬儀は葬儀で、皆さんからなんと暖かい心のこもった葬儀なのか〜と褒められ
母は嬉しそうでした。
火葬場でも驚かれます!79歳でしたが、骨がそれはそれは見事に綺麗に並んでいて、

火葬場の人がこれまた凄いと言うのです。親戚中からも驚きの声があがりました。
長いこと病気だったわけではないので、骨は見事なんでしょうけど、普通は舞ってしまって
人体形そのまま残らないのだそう。
指の骨は、指仏(第一関節)というそうで、ここも残らないそうなんです。
なので私は指仏をもらい、父と一緒にいつもいようと思っています。
そしてとにかくその後は不思議なことがいっぱい続き、
余りにもパーフェクトな死に方で、生前の父の行いと信仰心がどれほどのものだったのか、

素晴らしかったを物語っていて、母となんて凄いのか??と驚きまくっています。

 

 

2018年は嫌な予感がすると私は正月に言っていたそうで、言われてみればそう言ってたな〜と思い出しました。
今年は父が亡くなる70日前に一番大好きで可愛がってもらった叔母がなくなり、

残念で残念でどれくらい泣いたかわかりません。
私の予言通り、人生の中で一番悲しい年になっちゃいました。

父の大好きなお酒をお正月に買って実家に帰ることが楽しみでした。
父の癌がコールドプレス人参ジュースで治り、心から喜んでいました。
父のために喜んでもらえることが私の一番の生きがいでした。
そんな父にもう何もできないなんて、、、本当に本当に寂しく辛いです。

でも、多くの方に優しい言葉をかけていただいてどれほど救われたことか。
皆さん本当に本当に有難うございます。
父が身をもって教えてくれた素晴らしい生き方を見習って、私も今後母を支えながら精進していきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します

 

Om Shanti Mahiro

 

 

今年のお正月の写真ですね。 ↓ ↓ ↓
あんなに元気だったのに、、、ね。

仲良しで良く父と母と旅行にいった近所のおばさんが、
葬式の時に私の手を掴んで
昨日お父さんの声が聞こえたの。と震えながら。
「心配するな、俺は素晴らしいところにいるから、泣くな〜」って言うのよ〜と。
なぜ私のところには来てくれないのかしら〜

お父さん、会いたい。。。

 

 

 

 

死ぬ間際に書いていた絵です。  ↓  ↓  ↓
来年の干支、年賀状を作成中だったみたい。
この上に消しゴムのカスがありました。
ここまで書いて、キッチンに行って倒れてしまったようです。
最後まで大好きな絵が描けてたことにも感謝です。

 

 

 

 

お葬式の時に飾っておいたパネルの前に、父が毎年描いていた年賀状をちょこっと並べてみました。母が書を。
二人で年賀状を出すのが楽しみだったようです。↓ ↓ ↓
私のヨガスタジオの写真やヨガの写真、バンドの頃の写真を従兄弟たちに見せていたらしい。

叔父さんたちから聞きました。
お父さん、有難う〜

 

 

 

Nirvana Yoga Studioのブッタさんに生徒さんたちからお花をいただきました。

ブッタさんに手を合わせてくれる人もいたそうで、皆さん本当に有難うございます。
このブッタさんの白い台は父が作って持って来てくれました。
お釈迦様を直に置くなんてダメだと言って。
お釈迦様も実は傷だらけで、いろんなところが欠けていましたが、父が全部パテで直してくれて、

同じ色の絵の具で塗り、どこに傷があったかなんて全然わからないくらい綺麗になってしまいました。
本当に父には感謝しかありません。
どうぞ、Nirvana Yoga Studioが世の中の人々救ってくれるような素晴らしい場所となりますように、

お守りください。

 

 

右手と左手に大好きなお酒を持ってご満悦。↓ ↓ ↓
旅先での一枚だそうです。
大好きな私のお父さん。いつも私の中にいます。

 

 

 

 





2018.12.04 Tuesday | comments(0)



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